2013年12月28日土曜日

While my guitar gently weeps

今年のまとめ的に今度は音楽ネタを。




自分、かれこれ20年程のらりくらりと弾き語りやバンド等をやっておる訳ですが、ここ5年くらいは西荻ヘブンズドアというライブセッションバーで色々お世話になってまして、“アコロジーナイト”という弾き語りメインの自由参加オープンマイクイベントを主宰しています。




ロックセッションメインのお店では異色なマイナーイベントなんですが、山あり谷ありの中皆さんのおかげで今年満3周年を迎える事が出来ました(^^)







まー正直司会っつうかホストってのは色々気ィ使って疲れるものですね。嫌になって辞めようかと思った時期もありましたが










3年もやってると、意外と色々積み重なって一朝一夕では出来ない大事な雰囲気っつうかキャリア的なもんが産まれてくるもんです。








なんでも壊すのは簡単ですよね。継続ってのは大変だけど正にチカラなりだと再認識な年の瀬です。






自分がギターボーカルのブルースロックバンド“西荻ロンリーカウパーボーイズ”




今年は残念ながらほとんどライブの機会がありませんでしたが、




かわりにDef Leppardのカバーバンド“でふらび”にガラにもなく参加したり




新たなお店で久々のピンライブをやったりと、それなりに楽しんだ年でした。

来年ものらりくらりと色々続けて行こうかなと思ってます。













音楽関係でご一緒した皆さん、色々お世話になりましたm(_ _)m


今年最後になりますが、12月29日(日) “日野 Soul K”で歌い納めの弾き語りライブやります。

”年末LIVE 第二夜”

出演:ケンノダチ/スエプリヲ/水玉/I guess/MayGoo/ボウネンズ/

・Open 18:00 ・Start 18:30 

・Charge ¥1,000+1Drink

師走も押し迫った忙しい中だと思いますが、お時間ある方冷やかしにきてくださいね。

http://soulk.main.jp

では皆さん、よい年の瀬を〜

“Walkin' Blues” by suepurio








D.I.Jのピストル

いよいよ2013年もあと僅かですね。

自分的にはどうやら今年は本厄だったみたいですが(笑) 私生活も仕事も色々新しい事が始まったイイ一年になりました。

そのひとつがエアガンシューティング。




今までなーんとなくイジッて遊ぶくらいだったのが、一念発起真剣にタイムアタックする世界に足を踏み入れました。




ビギナーの怖いもの知らずでいきなりチャレンジしたジャパン・スティール・チャレンジ












練習会等で素敵な方々と知り合いになれて、貴重な繋がりが出来ました(^^)









6枚のプレートに挑むP.M.Cは練習に勤しむものの、都合で本戦出場叶わず(T_T)




Thanks photo by GunsmithBaton's Blog




練習会楽しかったです。自分は最高44-40の84枚。96枚がいわゆる”満射”と呼ばれる最高値で、皆さん常に90枚以上のハイレベルなせめぎ合い。

まだまだです。







皆さんこんなガンをお使いでした。お知り合いになれたひとり、カテーテル(アダ名の由来は長くなるので割愛)さんはモノホンC-MORE横置きのハイキャパ。ダットとボアラインが近くて感覚的にいいですね。







石井 健夫名人の奥様、ケイコ姐さんのカップガン。名人が製作&調整をしたという一丁。

重いけど安定感があり、片手でもブレが少ない感じ。MD-33ダットサイトもクリアで精度高そう。

来年は自分もダット搭載レースガン、ひとつ作ってみたいものです。

そして石井名人とGunsmithバトンアキバ店のご厚意で11月からスタートした、縮小版スティールチャレンジ練習会“GBA TINY STEEL”



Thanks photo by GunsmithBaton's Blog






前回も書きましたが、幅制限のあるレンジでも本番の難易度と雰囲気を損なわずにスティールの練習ができる、名人プロデュースの練習会。







広いレンジに行きゃいーじゃんって言ってるそこのアナタ!

自分は仕事や家の都合上、このアキバトンさんの練習会が1番行きやすいのです。

それ以上に、ここで出逢える方々は皆楽しい方ばかり(笑) 真剣に撃ちつつも笑いの絶えない練習会です。

2013年の撃ち納め、最後のタイムアタックは110秒。




GLOCK26 ADVANCE アサルトフレームカスタムで初めて挑んだスティール。相変わらず立ち上がりはボロボロですが、慣れてくると以前使ってたSIG P226より僅かに速くガンハンドリング出来ます。




結果、気持ち程度に今年の自己ベストでした。

あとちょっとで110秒切れそう!

P226よりクリスプなトリガーに翻弄され(笑)、トリガーフィンガーが雑でした、自分(T_T)

初めてフルステージ、タイム計測しながら撃った新宿MMSでの“なんちゃってスティールチャレンジ” が155秒。

SATマガジン&MMS共同企画スティールチャレンジ練習会が116秒。

本番直前のGBA TINY STEELが118秒。

そしてジャパン・スティールチャレンジ本番が115秒。

11月のGBA TINY STEELが112秒。

そして撃ち納めの12/27 GBA TINY STEELが110秒。

…と、牛歩ながら進歩したようなしてないような(笑)


…な訳で飽くなきシューティング道の探求は2014年に持ち越しです。

最後に石井 健夫ご夫妻、Gunsmithバトン社長 オーツカ様アキバ店店長出二夢カズヤ様、チーフ今井様始め今年シューティングでご一緒した方々、色々お世話になりました。ありがとうございますm(_ _)m

石井さんとカズヤさんは年明け早々、アメリカは、かのイチローさんの元に行かれるそうで、充実の射撃ツアーになる事をお祈りしています。気をつけて行ってらっしゃいませ!

〜おわり〜

2013年12月6日金曜日

Assault Gear 2

前回の続きです。

お気に入りだけどスピードシューティングに不向きなSIG P226






ヘタくそな腕を少しでも補うため(笑)、ハナから競技を前提に一丁作ってみたくなり、組み上げた”Glock 26アドバンス アサルトフレームカスタム”







欲しかったパーツ群を勢いに任せてフル装備、一応の完成を見ました!






前回からの追加装備としての目玉







GunsModify ”SAIタイプ アルミアジャストトリガー”

内部のイモネジがトリガーバーにあたる突き出し量を調整する事で、1911系に近いクリスプなトリガープルを実現することが出来るっつースグレモノ







クリスプすぎて暴発注意です(^^;;

Ver.2なので、リーチを短くしてもちゃんとトリガーセーフティ効いてます。見た目もイイね〜

ちなみにマグキャッチもエクステンドに交換

APのマグウェルとSTARのマグプル風バンパー







アサルトフレームはハイキャパ用のマグウェルが使えます。これは穴が若干ズレてて固定用のピンが入らなかったけど、ガチガチにハマってるのでまぁいいか(笑)

バンパーはKSC用と表記してありましたが、マルイマグにも使えました。







ガスチャージ時はズラします

スプリングのたわみをなくす、ガーダーのステンレスリコイルガイド






ホールドオープンしないと見えないけどね(笑)

インナーはPDIの05 バレルに交換。銀色が渋い。

GunsModifyのアルミブリーチ






純正亜鉛の54gに対して半分以下の21gだそーです。赤いシリンダーが付属していて、ヘッドはお好みで各社パーツと交換可能。

せっかくなので、ライラクスのダイナピストンヘッドに交換。メタルレッドのカラーがマッチしてます。








皆が言うようにキックは軽くなるけど、スライド作動は軽快です。

ちなみにアルミブリーチにするとバックプレートが交換可能。







シャレでバットマンシンボルを付けてみました。リアサイトと合わせてなんか顔みたい(笑)

スライド作動を確実にして給弾不良をなくすため、軽量化と共にリコイォスプリングもRSSの70%に交換しました。

そして色々調べて悩んだ末に見つけた、ブラックホーク’’スポータータイプ G21/20用ホルスター”







フツーのCQCではアサルトフレーム先端がつっかえて入りません。ブレードテックやKD-PROもムリそう。

もうテキトーに買って削るかな等と思っていたらたまたま某店で見つけました。フレーム先端部の絞りこみがないので、無加工でピッタリ収まります。(ちょっとユルいけどね)

ロックもないからスピードシューティング向き。

いずれダット載っけてオープンクラス用レースガンにするのもいいけど、しばらくはタクティカルで腕を磨きたいのです。

予備マグも2本装備。これでシューティング練習できるぜ!









ちなみにスペアで別買いしたマガジン、クオリティが粗くて弾によっては上がりが悪かったりします。某店のレンジに練習に行った時に給弾不良が続発。

給弾スリット部分の仕上げがきたなくて、へんなシミ(笑)や塗装ハゲが最初からあるんだよね。

店長さんと「最近のマルイ製品はクオリティがちょっと落ちてるかもね〜」なんて話になりました。

まぁしゃーないから磨くか〜

…て言うか、たしかに弾上がりはよくないけど、後日家で調整してる時に、給弾不良の最たる原因はガス圧不足によるスライド後退量不足と判明(笑)

冬だしね(T_T) まだアタリとれてなくて動き渋いしね( ;´Д`)

グリーンギャス&レギュレーターセット、要るかなぁ〜これからの季節は!

それにしても意外とセンシティブだなぁ〜グロック。一気に色々いじったからかもだけど。

この辺の信頼性は226の方が高いです。どこの弾入れようが歯抜けで装弾しようが、マグが多少冷えてようがノートラブルで動いたからね。

のちに色々調整中、スペアマグ、どうもバルブの働きがイマイチな事にも気付きます。

226に使ってお気に入りだった、タニオコバのカスタムバルブに交換。これから様子見です。

初速はこれくらい。







色々カスタム前のデフォルト状態での数値です。気温20℃くらいかな?

グルーピングはまだ若干散るけど、8m/10発。だいたい6cmくらい。プレートは充分狙えるね。



…とまぁこんな感じで一応満足。

後は腕を磨くのみ! こればかりは金では買えない!(前にも書いた気がする)












ちなみに今回組んだカスタムパーツ群、全てほぼ無加工でポン漬け可能でした。

最近のサードパーティーは精度高いですね!









おわり〜